PC F1 2011(Steam版) キャリアモード 2年目:ザウバー Rd.10 『ドイツGP』
2012年 12月 13日
※難易度、オプション設定の詳細はこちら
<<前戦Rd.9『イギリスGP』
今回は結果から書いておきます…決勝リタイアです。
フルウエットが全然ダメだった…途中で完全に戦意喪失してリタイヤ選びました。リタイヤするぐらいならやり直して失敗を見つめなおすべきだと後悔。タイムトライアルはキャリアと戦闘力がちょっと違うから失敗を確認するには向いてないんですよね…
しかし1年目ロータス(ケータハム)でやってた時も思ったけど…ニュルのAIはレベル高めな印象ですね。完全ドライでも結構厳しいレースになりそうでした。
■ コース図
- 概要 -
『ニュルブルクリンク』と聞くと頭に思い浮かぶのは人それぞれ異なるでしょうね。 ゲームレーサーにはどちらかといえば北の印象のが強いかもしれませんね。走ってても楽しいしw
F1のドイツGPではニュルブルクリンクGPコースが使用されており、ホッケンハイムとの相互開催となっています。F1でドイツ出身といえば誰もがご存知の皇帝ミハエル・シューマッハ。そして今年、最年少3連覇の偉業を残した新たな英雄セバスチャン・ベッテルに、2010年DTMチャンピオンのポール・ディレスタ。最近株を上げ続けているニコ・ヒュルケンベルグ等々 F1ドライバーが非常に多い国である。日本人からすると羨ましい限りです…w
しかしそんなドイツのニュルブルクリンクは遊園地の建設や改修など、少し荒い金使いをした為に破産してしまい、人気の高いオールドサーキットがなくなってしまうかもしれない危機に直面しています。(なんとかサーキットは残そう!という運動はあるらしいが…)
- 攻略 -
非常に勾配の強いサーキットで、ブレーキロックもしやすくとても難しいサーキットの一つです。
ホームストレートから下ってきついヘアピンとなる『カストロールS』はこのコース屈指の難関コーナー。きつい下りの為、ブレーキングも高い技術が要求されるが、ラインにはそこそこ自由度があり、2011年のF1ドイツGPでは「アロンソならではのラインがある」とアロンソのドライビングには解説者も舌を巻いた。
ターン4を抜けるとしばらく急な下りが続いて、そのドンケツにはダンロップヘアピンが待ち受ける。スピードが乗りに乗ってる為ブレーキングが遅れるとアウトにはらんで大きなタイムロスとなる。見た目よりも深く、立ち上がりのコース幅がそれほど広くないので、加速時にケツが流れやすい。
ダンロップを抜けると一転して急な上り勾配となる。スピードを乗せたままで左、右へと曲がる『シューマッハS』もなかなかに難しいコーナー。
ターン12を抜けると下ってから上る長いバックストレッチ。ここはDRSポイントがあり、その後に待ち受けるシケインは絶好のオーバーテイクポイントなのですが、このシケインの縁石は高く、深く乗り上げると簡単にスピンしてしまう。縁石は掠める程度に留めたい…
F1 2011のニュルブルクリンクの縁石は全体的に少し滑りやすい印象を受けるので、深く乗らない。縁石上ではフル加速はしない。を心がけると良いと思います。
■ セッティングシート
周回数/天候
予選
決勝
100%
ドライ
ドライ/ウェット
エアロダイナミクス
フロント
リア
ウイング角度
10
11
ブレーキング
フロント
リア
バランス
50
50
空気圧
中(高でも可)
ブレーキサイズ
スタンダード
バランス
フロント
リア
アンチロールバー
8
7
サスペンション
フロント
リア
車高
3
3
スプリングレート
8
7
ギアボックス
1速
129KPH
2速
163KPH
3速
189KPH
4速
217KPH
5速
249KPH
6速
285KPH
7速
318KPH
アライメント
フロント
リア
キャンバー
-3.10
-1.50
トー角
0.13
0.38
(※エキサイトはtableが使えない仕様で、上記は表のように見せてるだけなので、環境によっては酷く崩れてる可能性があります。)
なんとかもう少しだけ加速時のトラクションが欲しいな~って所。それ以外はわりと満足でした。セクター1は全体ベスト取れるけど、セクター2はどうしても遅れる…たぶん腕…w セクター3もベスト取れるのでタイムはセクター2次第って感じでした。
■ 予選
Q1:1.28.816 8位 プライム
Q2:1.28.048 5位 中古プライム
Q3:1.27.865 3位 オプション
3個ニュータイヤ投入しましたが…すべてNGKシケインで乗り上げるミスしたせいで大きくタイムロス。そこまでは3回ともマゼンタ叩き出せてたので、PPはギリ届いたはず。というか1位ベッテルのセクター2が異常に早かった…スリップでも使ったか…?w
今回は時間ギリギリまで走り続けてたんでセクタータイムが記録できませんでした…
■ 決勝
今回はリタイアです。
スタート時のドライはベッテルといい勝負しつつ、ベッテルがミスったっぽいとこでオーバーテイクした後はどんどん差をつけていけてて、小雨になって来たときのインターに履き替えタイミングもばっちりだった為、10周あたりでベッテルとは8秒差程度。インターのレースペースも良かったので「これは勝てる!」と思ってたんですけど…フルウェットから完全に悪夢でした…
まったく踏めない。ベッテルと同じように踏んだらズルっとするし、ブレーキングポイントもまったく同じにはできない。1周1秒近く置いていかれる状況で精神をすり減らし、足もプルプルさせながらも慎重なアクセルワークをしてたんですけど…周回遅れの車が譲ったかと思ったら急にライン変えてきて激突。そこで一気にやる気なくなってリタイヤになりました…
リタイヤは記録はしてませんがモナコ以来。モナコの時は前を走ってた車がガードレールにHITしてスピンしたのをよけれず突っ込んだらこっちにペナルティが出て萎えましたw
でも今回はウエットの練習も兼ねて走り続けるべきでした…初戦オーストラリアの時は雨に助けられたんだけど今回は雨に泣いた…なにが違ったのかなぁ…
by diehappy | 2012-12-13 22:19 | PCゲーム