360 ブルードラゴン プレイレビュー   

2011年 07月 16日

e0080379_19184987.jpg

白騎士に続いての積みゲー消化!
いつ購入してプレイしたか忘れたのでうちのblog検索したら…1年も前でビックリした…
ワゴンとはいえこれからはなるだけ"プレイする"分だけ買っていこうと思います…w

そんなわけでクリアしたので今更なゲームですが、プレイ記録がてらレビューを書いておこうと思います。
今回のレビューはストーリークリア時の感想となります。やりこみは一切やっていません。

まずいつもの大まかな感想ですが…

ゲーム自体はそこそこ面白いんだけど…ダルイ。

グラフィックの美麗さに憑かれてた時の典型的な坂口さんのゲームですね…

以下はネタバレになる可能性もあるのでいつものように折りたたんでおきます。



■Good!! オーソドックスなコマンドRPGだけど単調にはならない工夫

戦闘システムはFF10のような、すばやさの値が行動順に影響を与えるコマンドRPGです。コマンドRPGとしては凄くオーソドックスなものにはなってるんですが、単調にならないように攻撃や魔法等にAボタンを押しっぱなしにすることでゲージが伸びていき、任意の場所でAボタンを離すことで"貯め"を行うことができる「チャージ」システムがあります。

これがなかなか良くできていて、チャージには行動順にも影響が出る上に、そのチャージにも最適なポイントが用意されている。単純に貯めればよいというだけでないのに加えて、モンスターにはチャージに反応するモンスターがいたり、チャージ中に攻撃されることでチャージが止まったりする為、行動順も計算してチャージする必要がある。(チャージ中にはどこまで貯めればどのような行動順になるのかがわかりやすく表示される。)

回復魔法などにも適用されるんで、MP使用量が少ない魔法をチャージして大回復にしてしまうような省エネなどにも使えるし、範囲などにも影響を及ぼしたりします。

昔ながらのオーソドックスなコマンドRPGだけどもこのワンアクセントでコマンドRPGのよさである誰にでもシンプルに楽しめるという点に少しやり応えがプラスされてて良いと思います。




■Good!! グラフィックは◎ 鳥山キャラの再現度は非常に高い!

2006年、360初期の作品とは思えないほどで、これに劣る最新作なんていくらでもあるぐらいで、今でもレベルの高いグラフィックじゃないでしょうか。なにより素晴らしいのは鳥山明絵の再現度の高さ。自分は全然違和感なくアニメ的な2D絵の良さを失わず3Dモデルに出来てるなぁと感嘆しました。
+して街並みなどの背景も文句なしでよく出来てる!光源処理などもなかなか。

グラフィックはほんと文句ないですね!ここから次のロストオデッセイでさらにパワーアップするんですよね…グラフィックに関してはさすがの坂口さんですw




■Good!! 成長システムはFF5のようなスキル取得。

ベースになる「レベル」とFF5のジョブシステムのような「かげ」が用意されてます。「かげ」にはジョブが用意されていて、そのジョブに就いて戦闘などを行うことでそのジョブのかげ経験値が貯まっていき、レベルアップしていくと様々なスキルを取得していきます。そのスキルは装備のように自由に付け替えることができるので、プレイヤー自身でキャラの方向性を決めることができます。ほぼFF5と同じですねw
(ただし、キャラクターのベースの成長具合が定まってるみたいなので、得意不得意は出ます。)




Bad… すべてにおいて演出が長い…

このゲーム最大のプレイストレスがコレ。とにもかくにも演出で"待ち"が発生する。グラフィックをがんばるあまりの結果というべきか…戦闘なんかは後半、敵の同時出現数が多いのに+して演出の長い攻撃で二重苦なのにさらに処理落ちまで加わる三重苦でイライラします。特に相手の行動が早かった場合やバックアタックにさらに雑魚8匹とか出てきたりすると目も当てられない。全員長い攻撃の演出で1分近くは眺めるだけの暇の拷問です。

で、これが戦闘だけに留まらず、フィールドやダンジョンなどの宝箱の開錠なんかもそうですけど…なによりもメニューのコマンド選ぶだけでもサクサクいかない。メニュー開くだけで時間がかかる…特に回復魔法の全体系はキラキラ光るだけで数秒待たされるなどとにかく"待ち時間"を要する。

それでも前半はまだそういうのも目立たないからサクサク進む為、あまり気にならないんですけど後半は本当にひどい。処理落ちも後半のが目立ってきて特にひどいのは処理落ちするとコマンドが上手く動かないんですよね…「まほう」を選ぼうとカーソルキー叩いても途中で処理落ちで上手く動かず「ぼうぎょ」とか何回選んだことやら…

テンポよくプレイできないのが苦痛に感じる人にとっては最悪ですねw



ボリューム、やりこみ要素

クリアだけなら30~40時間程度だと思われます。ただ自分は結構早解き気味のプレイだったんで(NPCの話を無視したり)28時間程度でクリアできました。普通にプレイする分には30時間以上はかかると思います。

やりこみ要素は一切やってないんですが、実績や他の方のblog見る限りでは100時間では足りないぐらいみたいです。


その他良い点、悪い点

良い点ではBGMかな?FFやロスオデ同様植松さんが作られてるので、FFでゲーム文化を歩んできた人にはたまらないw 今作の曲はPS時代の雰囲気に近いかな?と。
HDD取り込みしてるならロードも短いとはいえないけどそれほど長いとも感じなかったのでロード面も良いといっていいかな?特筆してというほどではありませんけど。

悪い点は主人公の性格のウザさw
ドラゴンボールやワンピースのような能天気なんだけどここぞという時には熱いキャラを目指したんでしょうけど、実際はそれらとは違って、ただのバカが仲間の意見は聞かないしすぐ仲間に対してキレた口調で不愉快。

しかしその性格がストーリーに絡んできてるんで、後半までは我慢我慢…です…w

あとこの辺は自分だけかもしれませんが、演技されてた声優さんのせいでイラだってる可能性もあります。主人公の声があきらかに子どもの声じゃないと思うのでその辺の違和感に+その人の演技が不愉快になってる一因でもあるかもしれません。



まとめ、2006年発売と考えれば悪くない作品かな?

もう5年前の作品なんで、今の作品のプレイアビリティの良さとかを考慮するとかなり微妙なゲームではあるんですが、5年前というと据え置きではまだまだPS2が強かった時代で、ムービーゲーなんかも批判はされてはいても和ゲーではたくさんあった時代。
(06年発売の主なタイトルではポケモン、FF12、MH2、ペルソナ3など)

ブルードラゴンの演出やモーション等でのテンポの悪さもこの時代のゲームと比べればそれほど目立ってはいなかったんじゃないかな?と思います。次世代機とはいえあれだけの綺麗なグラフィックを逸早く世に送り出してる点は素晴らしいと思いますね~当時ブルードラゴンやってたらPS2の映像なんてジャギジャギで見れたもんじゃなかったかもしれないw

ちょっとゲームとして歯ごたえあるものを求める人にはやや物足りないかもしれませんが、ゲーム自体もオーソドックスなRPGでプレイしやすく、子どもから大人まで楽しめるような工夫がたくさん見られた点も良かった。

ストーリー面も物凄く王道で「人々に悪さをする魔王(的なもの)がいるから倒してやろう!」と分かりやすい。しかし子ども向けにも作られてるわりにはやや重いストーリーではありました。世に絶望して自殺しようとするシーンとかありますからね…


正直今の時代ではおすすめはできないんですけど、決して悪いゲームではないと思います。
今なら1000円以下で買えるので興味ある方はどうぞ!w

今回は中盤までやってたデータ再開でやり始めてるのでまたじっくりやれば感想が変わるかもしれませんね。ちょっとレビューとしては良くない中途なプレイでの感想でした。
[PR]

by diehappy | 2011-07-16 20:56 | XBOX360

Beautiful Ones - blog -

<< PS3 アニメ放送中のアイドル... PS3&PSP PSNお詫びソ... >>