PS3 テイルズオブグレイセスf クリア後レビュー   

2011年 06月 05日

e0080379_1334279.jpg

e0080379_2241632.jpg

トロフィー100%になったのでレビューをば!
ゲームを一通り遊んだ後の感想ですが…

            __,,.. - ‐ - 、,,_
          イ彡三ミ三ミミヾミヽ,,
        ,イ彡〃7イノハ! __ .{`゙゙゙゙ヾメ
       イ≦彡メ  /≧=-、 `} ‐-‐Ⅵ
       .イ彡´  彡 、  ==  , 、‐≡ニ
      彡ノ  彡'  `ー一 '丿ー ヽミメ、
     イ彡ャ-彡{  /r ニ二ゝ--= ,,.)、 i   うわっはっはっ!
       彡i r、 彡 ! /Y‐- .."二_ ‐ ァl l
      彡l  )彡.   l:::::::::::::::::::::::::::::l  l     こいつは名作だっ!!
      イメ、 ` 彡ト、 l:::::::::::::::::::::::::::::j  l
       川 i:it‐'''''''  ヽ:_:.:.:.::::::::::::::ノ .j
       川 ll    ゝ、    ̄ ̄ ̄   ノ
- ‐ ¨ ̄Т  !`ヽ     ̄ ¨ T  ̄| `ヽ-- ._
      .l   ヘ  \      ー'   .l〉)ヽ ヘ
      .ヘ  ヘ  .\ ‐--     /./  l  ヘ

素晴らしく面白いRPGです!

間違いなく良ゲーと言えます。私的には神ゲーといってもいいぐらいにハマりにハマった!作りの甘い部分がないとは言えないんですが、それを補って余りあるほどテイルズの肝である戦闘システムが素晴らしい出来になっています。やり応えも十分にあり、「ゲーム」としての本質を見失うことなくその面白さを見事にヴェスペリアから進化させてきたと思います。

飯さんの書いたのがわかりやすいのでこちらのがおすすめですw

それでは以下、長くなりそうなので折りたたみます。
(※一度投稿していた記事を削除し再投稿しました。前はあまりにも長すぎたので少し短くし・・・たんですがまだ長いですw)



ストーリーは少年期から青年期へと主人公の成長を描く。

あまり突っ込んで書くとネタバレになるので端折りながらですが、ドラクエ5のようにゲームのメインシナリオは少年期から始まり青年期へと移行していく。そしてPS3版に追加されたクリア後の新章へと繋がり大まかに分けて3部の構成となっている。

シナリオは主人公の成長を描きます。序盤には力だけの強さだけでは人は守れないという現実に押しつぶされていき、様々な事件に巻き込まれていくうちに少しづつジャンルにもなっている守る強さの本当の意味を
理解していきます。

ネタバレになるのでこれ以上はあまり書けないので面白かったかどうかでいえば…可もなく不可もなく。ちょっとご都合主義が強いかな?という風には感じます。
ただ個人的にはテーマがわりかしちゃんと描かれていたように思うのでヴェスペリア(360版)よりは好きでした。

PS3版に追加された、本編クリア後の新シナリオはアンドロイドと人間の関係を描いた、時間の流れが違う生命はどのように共に生きるのか?というよく見られるテーマになってます。


システム面では戦闘システムが秀逸!ロードもストレスがない。

グレイセスfのシステムは戦闘システムがすべてといっても過言ではないと思います。それぐらい今作は戦闘システムには力が入っていて物凄く面白い出来になっている。

今作の戦闘システムには旧作テイルズのような"MP"が存在せず、術技には"キャパシティチェイン(CC)"というものを採用している。CCは行動をしないことで(ガードは可)溜めることができ、溜めた容量分自由に術技などの行動ができる。その為MP制とは違いセーブの必要がなく毎度の戦闘で全力の戦いが楽しめる。

攻撃方法にはA攻撃とB攻撃と2種類の攻撃方法が用意されており、今作では通常攻撃というものが削除されています。
大まかにはA攻撃は隙の少ない連続攻撃であり、B攻撃は威力や範囲など広く、キャラクターごとに特色のある攻撃となっている。

特にA攻撃はCC1→CC2→CC3→CC4と繋がり、CCごとに3~4の術技が用意され、数多くの術技を簡単にコンボとして繋ぐことができる。またA技からB技に繋げることができたり、魔法キャラの場合は詠唱が短くなるなどのメリットがあり、今作は数多くの術技で戦闘中にたくさんのコンボを戦闘中に作り繰り出せる仕様となっている。


また今作では回避や防御にも重点が置かれており、新システムの"アラウンドステップ"が追加された。
敵の攻撃に合わせて回避することで、相手の隙を突くだけではなく、背後に回り込んだりCCの増加など攻撃面でも有利となる仕様になっている。
ガードはステップのようにダメージを回避はできないが軽減できる。他のゲームでも同じようなものですが、今作ではガードにチャージ要素があり、青→緑→赤とガードが移行していく。これらはガード後に行われる攻撃に対して特殊効果が付与される。(クリティカル率があがったりガード崩しができたりする、)

このように今作では攻撃面以外に防御行動でも有利な攻撃を生むことができる。攻撃、防御とメリハリをつけて戦うことが必要となる。また回復行動も詠唱時間がシビアに設定されている為、ダメージを軽減するという行動が難易度が増すごとにさらに重要となってくる。

さらに弱点特性などのほかのゲームとは少し違った形でのルールがあり、この弱点特性のおかげで今作では不要な術技がないといってもいい。ほぼすべてがコンボに組み込むにたる術技となっています。

これらのシステムで今作は従来のテイルズに比べるとアクション性が増し、A,Bと様々な術技からコンボの組み合わせが増え、コンボをモンスターに合わせて組み立てる楽しさに加えて戦闘には手を抜く必要がなく術技の出し惜しみのない爽快感の高い戦闘が味わえる。

戦闘面以外では簡素なシステムながらも最強武器作成などのクリエイト要素のある「デュアライズ」や合成に役立つ素材を作ったり、戦闘中の料理効果、その他様々な効果を生み出す「エレスポット」等、戦闘を有利にしたりやりこみがいのある要素も多数あります。

肝心のゲームロードはかなり優秀でエンカウント時のロードはないに等しい。ヴェスペリアに引き続き戦闘することにストレスを感じないようにされている。ただしマップロードに関しては普通レベル。

また今作にはイベントスキップが追加されているので、2周目などもプレイしやすくなっています。


Wii版との違い、なりきりシステムとアクセルモード

Wii版をやっていないので細かい変更点はわかりませんが、PS3版で追加されたシステムでは"なりきり"と"アクセルモード"の2種類が戦闘に大きな影響を与えています。

前者のなりきりはステータスや固有スキル等をそのまま別のキャラの術技が使えるように「なりきる」システム。例えば、アスベルをヒューバートになりきりさせるとヒューバートの弱点である防御面を消したB技の強いヒューバートが出来上がる。一見メリットばかりにも思えるが固有スキル等はなりきれないので、例えばヒューバートがアスベルになった場合、抜刀による鋼体がつかない逆に弱いアスベルが出来上がってしまう。

その辺を踏まえてのメリット・デメリットがあり、なりきりシステムで編成の幅は広がる。その気になれば4人ヒューバートというネタ的な編成もできることになるw


アクセルモードはエレスライズゲージとは別のキャラごとのハイパーモード化。
それぞれのアクセルモードがあり、ここから秘奥義も出せるようになる。アクセルモードを覚えると一気に株の上がるキャラもいるし、使った直後はCCが全快するのでコンボの組み立てにも活躍する。戦闘面で大きな影響を与えたシステムになっています。


ボリュームは苦行レベルに膨大

本編シナリオクリアにはだいたい40~60時間ぐらいだと思いますが、自分は70~80時間かかってますw
PS3追加シナリオはそこから+15時間程度になります。

やりこみ要素はトロフィ-制覇は難易度にもよりますが、一部面倒なのはあるもののゲームを一通り楽しんだら取れるレベルで収まってるので攻略サイト見ながらなら比較的楽に取れます。クリア後+15時間以上。

トロフィーとは別のコンプリート要素は1周目では不可能な仕様で2周目以降となります。
これは完全に苦行レベルでクリア後+50時間以上は必要になりそうw
少なくとも時間による称号も含むのでプレイ時間100時間以上は必須となります。


まとめ グラフィックは1,2歩劣るが戦闘システムは折り紙つき!

グラフィック面は残念ながらWiiからの異色ということで元がSD制作なのでどうしてもPS2のHDリマスター的なグラフィックになっている。HD制作のヴェスペリアに比べるとやはり1歩も2歩も劣っているが、解像度が上がって鮮明になっているので特に不満がないレベルにはなっています。これはこれで十分に綺麗とも言えます。(ただしアップだと顕著となる)

その他チャットシステムや難易度の途中変更、グレードショップにより引継ぎや独自ルールの作成など昔から人気の押さえるべき部分はしっかりテイルズオブとして取り入れている。

キャラクターに関してはヴェスペリアに比べて若くなっているのでその点で少し好みが分かれるかもしれませんが、青年期で20前後と+一人おっさんとヴェスペリアにいたロリ、ショタはいなくなる。(少年期は別ねw)

今作は本当にシステムが良くできています。文句の付け所がほとんど見当たらない出来です。面倒な要素も結構排除したのも私的には○
謎解きでも面倒に感じるのはほとんどなく、チャット等も無駄な数が減り、イベントスキップ+少年期スキップで2周目等でもテンポよく遊べる。ゲーム部分はヴェスペリアからよく進化したなぁと舌を巻くほど綺麗にまとまっています。

グレイセスf買おうか悩んでる人には「四の五の言わず今から買いにいけ!」って言いますw
それぐらいに今作は自分がプレイしたテイルズシリーズではズバ抜けて面白くおすすめの作品です。
アクションRPGに飢えている人にもおすすめします!特に今作はアラウンドステップなどでアクション性は従来のテイルズよりも高いので難易度をあげればかなり歯ごたえのあるRPGになります。

ただ反面、それだけシステムがゲーマー好みに調整されてるので、覚える補足事項はかなり多い(ゲーム中のブックに記載されるがその数の多さには少し辟易する。)
シンプルにゲームを楽しみたい人にはまったく向かないのも否定できないので、ちょっとガッツリやりたい人向けですね。

それでも去年の激戦の年末をあれだけ売り上げただけの作品で評価の高さにも太鼓判です。
[PR]

by diehappy | 2011-06-05 00:32 | PlayStation3

Beautiful Ones - blog -

<< マルチ PS2作品のメタルギア... PSP [DDFF] ディシデ... >>