XBOX360 ロストオデッセイ プレイレビュー   

2009年 07月 20日

ロストオデッセイのプレイが一段落ついたので感想を書いてみます(゚∀゚)
とりあえず結論から言うと

おすすめしたい良ゲー!!

正直これがなぜ評価されなかったのか理解できない…JRPGとしてはかなりのものだと思います。
ロードが問題だとすればHDDへのインストールが追加された今、再評価されて良いでしょう。
(※追記 4gamerのレビューはかなりの点数ついてますね!ちょっと嬉しい)

360を持ってるならとりあえずで購入して損がない作品です。





FFの生みの親が作ったゲームということで"ムービーゲー"と一括りにされそうですが、単純にそれだけが批判内容ならプレイしてないかムービーというものに脊髄反射しすぎだと自分は思います。
とはいえムービーが少なくないのも事実ではあります。DISC1枚目は物語の始点になるDISCの為、自由に動ける部分とムービーが半々ですし、戦闘がフルメンバーになるのもこのDISCの終盤になるんでそれまでは正直なところ言うほど面白くはありません。

DISC2枚目に入る手前から戦闘がフルメンバーになるのでここから一気に面白さがup!
戦闘難易度…特にボス戦はまだスキル等も全然揃ってない段階なので結構難しい。考えて戦闘しなきゃいけないのが本当に楽しい!

DISC3枚目ははっきりいってムービーゲ-ですね。
3枚目は正直つまらないというかストーリーを追うだけで自由度も皆無といっていいです。

DISC4枚目から本番!というかここからは本当に自由に探索できるんでめちゃくちゃ楽しめます。


システム:
戦闘は物凄いオーソドックスなターン制のコマンドRPG。戦闘メンバーは5人。
ターン制ですが、速度の影響がかなり如実に現れます。特に魔法やスキルでの"詠唱時間"に関しては効果が大きいものほど時間がかかり、場合によっては2ターン必要とする場合があるので、下手に大きい魔法を唱えるより、小さい魔法の連発のが効果が大きかったり、アイテムなんかで補ったほうが良かったりします。

その辺のことを気にしないでやってるとボス戦なんかは間違いなく勝てません。

またエイムリングシステムといって、通常攻撃時に画面上に現れるリングに外円から収縮していくリングをうまく合わせることができれば様々な付加効果を与えるシステムがターン制でも画面から目を離せないし暇もしないいい要素となってます。

スキル習得はFF9のシステムに近いです。アクセサリーから習得したり、仲間から習得したり。

実績にはアイテム収集関連の実績が存在しますが、ロストオデッセイはDISC4枚目以降でいけなくなって取り逃してしまったアイテムを"オークション"という形で購入できるようになってる親切設計だったりします。
(※極一部を取り逃すと2周目確定ですが、店売りの魔法を買い逃した場合だけらしいので、その可能性は普通に進めてる分にはほぼありません。)
全実績は基本的に4枚目のDISC内ですべて行えるようです。この辺は面倒を省いてよくできてるかと。
(とはいえトレジャー関連はめちゃくちゃ多いので全実績解除はかなり根気はいります…w)


グラフィックス:
昨今のJRPGでもこの域ではないでしょう!映像は間違いなく現時点でも最高峰!
特にOPムービーからそのまま戦闘に繋がるシーンは本当に感動もの。
戦闘に関しても演出が素晴らしく、通常攻撃を選んで殴りにいくとき迫力は最初から最後まで飽きない演出でした。

世界観がFF6やFF7のようにファンタジーと機械が組み合わさり、世界情勢もあまりよくないせいか全体的に暗めの映像が多いです。

ムービーゲームといわれてもこのレベルの映像なら映像だけでもむしろ喜んで買います!って気分ですw


音楽:
FFの植松さんが作ってる為かところどころFFの匂いが感じられます(*´Д`)
通常戦闘曲はズバ抜けて良い曲になってます。終始この曲は飽きさせないし、戦闘に入る時のロード時間もこの音楽のおかげで全然苦になりませんでした。

曲調は私的にはFF7やFF9に近いかな?って思います。

ラスボスはかなりの衝撃曲。
FF7のセフィロス戦を彷彿しましたね(*´Д`) FF10でも歌詞付きの曲でしたが、どちらかといわれればセフィロス戦のが近いです。


キャラクター:
味がありすぎです!また井上雄彦さんがキャラクターデザインされてます。
この方の絵は見た目で超絶な美形なキャラはそう多くないですよね。ロストオデッセイも主要キャラクターは確かにカッコイイことはカッコイイんですが、見た目というよりは描写でカッコ良く思うって感じのが多いです。
特にヤンセンなんかそうじゃないでしょうかね?セドなんかも見た目は本当にただの初老ですからね…w
野村絵のシドなんかと比べたらとてもじゃないけど見た目でカッコイイとは思えないw

お気に入りはセス、セド、トルタン、ヤンセン(゚∀゚)
この4人はほんとに味がありすぎです!特にセスは正直主人公のカイムより存在感あるし、メインシナリオだけならセスのが主人公じゃないかと思う…w
見せ場も多いし最後の最後も見せ場があります(*´Д`)
後半になればなるほど主人公のカイムが目立たなくなっていく…w


シナリオ:
メインシナリオだけを淡々とこなすと展開が急に思えたり、歯抜けな感じが正直否めません。
ただし、サウンドノベル形式の"千年の夢"と平行して読めばかなり深みを増します。
(特にセスやミンの過去は必読だと思います。じゃないとセドとガンガラがなんで睨み合ってたのかがよくわからないかと。)
またサブイベントをこなすことでラスボスの意図もよくわかります。

メインの題材は不死。FF9の"命"とはまたちょっと別の視点からの生命のお話ですね。
死ねないからこその素晴らしさやつらさ、時間に限りがあるからこその美しさや儚さなどチラチラ語られます。


ボリューム:
メインシナリオだけを追いかけた場合は35~40時間程度でクリアできます。
+実績をかねた寄り道(寄り道をしてる間に実績が解除されていきます)で20時間以上は楽しめます。
総時間でいえば60時間↑で昨今のRPGとしてはやりこみ込みでも若干ボリューム不足かな?って思わなくもないですが、私的には「ここまでやったのにまだ60時間ほどなのか!」っていうぐらい密度の濃い内容でした。

DLCで追加ダンジョンがありますが、こちらは正直「う~ん…」な出来…400MSPでこれじゃ割高かなぁ…って気はします。



ここまでは良い点ばかりなので、悪い点も少々…

最大の問題点はやはりロード時間。
HDD込みでも長い部類には入ります。気が短いと自分で思う方にはちょっと厳しいかもしれませんね…
戦闘に関しては音楽が素晴らしいので、戦闘に入るロードは正直気になりません!w

そのロードの点と組み合わせて全体のテンポもそこまでよくはない。
特にトレジャー関連は小物があまりにも多すぎて、新しい街についたらトレジャー探索するだけで1時間近くはかかる。正直面倒だけど、中には有効なアイテムも結構あるので探さないと探すとでは難易度も結構上下します。(特にスロットナッツやスキルに関してのアイテムをとりそこなうと難易度はup)

とりあえずはっきり悪いと言えるのはこの2点で他の点は特に気にならないレベル。
時々処理落ちはしますが、気にはならないです。



中にはこのゲームが真のFF13!って言う方がいらっしゃいますが、気持ちは良くわかります。
ただこのままFFともってくると違和感はありますねw
FFとしては作れなかったものをここに表現したのでは?ってぐらいプレイしてるといろいろ拘りが感じられます。
今はプラチナコレクションで発売されてて中古相場でも2000円ほど。
この値段でこの内容は間違いなくプレイしないともったないレベル。
自分はこのゲームを凄く推したいと思います(゚∀゚)






あ、そういや声に関してが抜け落ちてました…w
本職の声優さんではなく、女優、俳優等を使ってるので所々違和感があります…('A`)
特にカイム役の豊川悦司さんは声質はすごい合ってると思うんですが、感情表現がしょっぱい…w
熱が入ったシーンになればなるほど酷さが増します(;´Д`)ハァハァ
でもそのうちトヨエツさnボイスが癖になる(ぉ

逆にヤンセン役の豊原功補さんやセス役の久世星佳さんなんかはかなりうまいですし、キャラクターともピッタリって感じです。

一番ヒドイのはマック役ww
なんだあの首を絞めながら搾り出したような声はwww
あれは酷すぎるだろう…
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by diehappy | 2009-07-20 20:14 | XBOX360

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